調査の成功と失敗! ~浮気調査の成功条件をしっかり決める!~

浮気調査興信所では徹底した事前相談での情報聴取から、調査日を特定してプロ調査員が調べていくため、確実に調査を成功に導いていきます。
浮気調査専門に行っているからこそ成功率も他社と比較して群を抜いており、いわゆる「まったくの失敗」という事例はありません。

大きなポイントになるのが「何が調査を成功とし何が失敗となるか」。
浮気調査興信所には他社で浮気調査をしてもらったけど納得のいく結果がなくお金だけは請求されたという依頼者がいました。

これはどの探偵事務所でもありうることで、浮気調査で最もトラブルになりいやすいのが「料金と調査の成功」です。
ではまず、浮気調査が成功となる例はどういうことか?実際の体験談を交えて紹介しましょう。

ある奥さんが旦那さんの浮気を疑い、浮気調査の相談にきました。
奥さんは旦那さんの帰宅時間が週末から遅くなり、すでにメールをこっそり見ていた段階で浮気相手がいることを確信。

そして、旦那さんが「週末ゴルフで泊りで行ってくる」という言葉を聞き、契約を決めて調査をしてもらうことにしました。
奥さんは自分が持っている浮気の手がかりをすべて調査スタッフに話し、調査日を特定した上で浮気調査を実施。

「週末ゴルフで泊りで行ってくる」という旦那さんを浮気調査

 

また、相談の段階で料金の概算を説明し、契約時には書面を交付することで調査に踏み切りました。
実際の調査では、予定していたとおり旦那さんと浮気相手が会っていて、昼間は買い物をしたり食事をしたりという内容。

しかし、夕方になって2人はホテルに入り、夜まで部屋を借りていたことが判明。
もちろん、そのシーンはすべて撮影したため、浮気調査を成功として奥さんに結果を伝えました。

これは、典型的な成功例といえるもので、相談の段階で説明した調査内容、料金が調査当日になってそのとおりに事が運ぶ。
奥さんは結果と料金に納得して、さらに調査後の離婚に関するアドバイスも了解して一件の浮気調査が終了しました。

成功となる大きなポイントは、浮気調査の日時を絞り込むことで、「この日なら浮気相手と会うことがほぼ確実」という条件が揃うまで「調査できる」と依頼者には言い切れない。
プロの浮気調査興信所としては、あいまいな成功条件を提示して、「やったけど失敗しました。しかし高額な料金をいただきます。」ということは致しません。

では、次によく耳にする浮気調査の失敗例を紹介します。
別の探偵事務所で依頼をし、旦那さんを調査してほしいという奥さんがいたとします。

奥さんは旦那さんの浮気を濃厚と確信し、浮気相手と会うであろう日時を知っていました。
調査員は相談の段階でその情報を聞いて調査プランを提示し、料金表をもとにして概算を説明。

そして、いよいよ浮気調査を開始しましたが、旦那さんは浮気相手と思われる女性と会ったものの、喫茶店でお茶を飲んだだけでその日は別れました
さらに、調査をした当日は、旦那さんが朝から出かけたものの、浮気相手と思われる女性と会ったのは日が落ちてからのたった1時間だけ。

実に、調査時間は7時間に及びましたが、結果として「旦那さんが女性と会ってお茶を飲んだ」という事実を確認できただけ。
これでは浮気を証明することはできませんから、探偵事務所のすすめはさらに奥さんに対して調査を勧めました。

その結果、合計4回の調査を実施して、やっとホテルへの出入りの証拠がとれたため、奥さんに調査が成功として料金を請求することに。
しかし、ここで奥さんはその料金にビックリして探偵事務所に納得がいかないと反論しました。

合計4回の浮気調査を実施して、やっとホテルへの出入りの証拠がとれたが、料金は高額に。

調査で浮気がハッキリしたことは確かですが、最初に説明されたのは証拠がとれたときの場合の料金として1日分だけ請求するということ。
そこにプラス3日間の調査料金が加算されたため、あまりに高額なお金に反論したのです。

これは、一見して探偵事務所はきちんと稼働したのだから料金はかかるので正しいといえます。
しかし、大切なのは依頼者と浮気調査の成功条件を具体的に決めずに説明もしなかったことなのです。

浮気調査は1回ですべての証拠がとれるわけではありません。
これは、どんなに日時を絞ったとしても、調査対象者の行動が急変すれば浮気相手と会わないことは当然ながらあることです。

こうした場合、浮気調査興信所では依頼者との連絡を密に行い、旦那さんの行動を報告して調査を中止するか続行するかの意思を確認するのです。
依頼者が望めばそのまま調査をすすめますが、浮気相手と接触しないだろうと予測できるような場合はそこで料金を考えて調査をやめます。

こうした連絡も調査の一環なので、これをせずに料金の総額を請求すれば、依頼者とトラブルになり「何で失敗してる日のお金まで全額かかるの!?」ということになるのです。
これが調査の成功と失敗の良い例ですから、依頼をする方は調査スタッフとよく相談した上で「成功条件をしっかり決める」ことをオススメします。

相手にバレた!見失ったのに調査をしたと言ってお金を請求する!などの明らかな失敗は当然失敗です。
しかし、中には「条件に沿った調査をして結果が得られたか」で失敗とみなされる例もあるのです。

このために、調査スタッフとは綿密な相談をし、調査が始まっても連絡を絶やさないようにして浮気調査を成功させることがポイントです。

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