浮気調査報告書ってどんなことに使えるの?
浮気調査報告書の内容には、慰謝料請求だけでなく「浮気調査費用や弁護士費用の回収」にも重要な情報が載っています。
報告書がどんなものか知る手がかりとして、一般的な内容について紹介します。
浮気相手の身元情報
報告書の内容で最も使えるのは、浮気相手の氏名住所・職業に関する情報です。浮気相手の情報は当事者が巧みに隠そうとすることが多く、調査なしではなかなかつかみにくいでしょう。
報告書さえあれば、慰謝料をどこの誰に請求すればいいのか一目瞭然です。しかるべき償いを受けるのに大いに役立つでしょう。
調査中に確認した行動に関する資料
浮気調査報告書で最も重要なのは、調査中に確認した浮気行動に関する資料です。
相手の言い逃れを封じることが出来るよう映像や音声で用意されるのが一般的で、裁判所でもきちんと証拠能力を認めてもらえます。
慰謝料請求ではとりわけ優位に働くことでしょう。
浮気調査の方法
裁判で報告書を立証手段として認めてもらう上で、実は一番重要なのが「浮気調査の方法」です。どのエリアを・どんな方法で・何人で・何日間にわたって追跡したのか等の情報がないと、その調査がきちんとした方法で行われたのか確認しようがありません。この点は浮気調査に手慣れた興信所(探偵事務所)なら安心して任せられるでしょう。
いい浮気調査会社と巡り合うことは、後悔のない離婚or慰謝料請求で一番大切なことです。料金などの疑問にこれからも答えていきます。