浮気調査にはこんなリスクがある! ~自分でやってしまうと危険がたくさん~

浮気調査には色んなリスクが潜んでいるため、自分だけの判断でやってしまうと後悔することになるかも。
浮気調査興信所では浮気調査を専門に行っているため、確実にリスク回避の調査を実施し、依頼者に証拠を提示いたします。

プロの調査スタッフにお任せいただければ安心ですが、自分でやってしまうとどんなリスクがあるのかを紹介しましょう。
まずは依頼者が陥りやすい心理状況から発生するリスクで、犯罪行為に該当するようなことから。

当たり前に考えれば、誰でも犯罪をするようなことはしないでしょう。
ましてこれまで普通の主婦として生活してきた女性が、あるとき刑事事件で訴えられるようなことにはならないはず。

浮気調査には色んなリスクが潜んでいるため、自分だけの判断でやってしまうと後悔することになるかも

しかし、これが浮気調査の現場では起こりうることで、そこにこそ浮気調査のリスクが潜んでいるのです。
浮気相手がわかった場合、誰でもその怒りをぶちまけてすべての責任を追及したいと思うのは当然です。

実際に、浮気調査で相手がわかった段階で現場に乗り込んで旦那と相手もろとも説教して解決してしまう気の強い奥さんはいます。
海外のテレビ番組などでも目にしますが、怒鳴り散らして旦那が乗っていた車をぶち壊したりということも。

 

浮気調査を検討している方は、探偵まで雇わず自分で調べて解決してやる!と思っている人も多いでしょう。
ここで相手がわかった途端に一気にプッツンと切れてしまい、理性を忘れて相手にとんでもないことをしてしまうケースがあるのです。

自分で浮気調査をするということは、浮気の生々しい現場を目の当たりにすることですから、誰でも落ち着いていられるわけがありません。
そこで勢い余って浮気相手に暴力を振るったり、相手の住居に忍び込んだり、さらには相手の自宅の中から証拠になるかもしれないと物を盗ってしまう人もいます。

普通に考えれば、普通の主婦の方がこんなことをするはずないと思うかもしれませんが、実際にある話です。
当然、これらの行為は刑事事件に発展するような犯罪行為であり、暴行・傷害・住居侵入・建造物侵入・窃盗などの犯罪に該当します。気を付けないと逆にストーカー行為で訴えられたりもしますので自身の行動は慎重になるべきです。

冷静さを忘れさせ、浮気現場でこれをやってしまう可能性があるのが「自分で解決しようとする浮気調査のリスク」です。
次に、これマズイかも!?と思いながらもやってしまいがちな行為。

浮気相手と旦那さんの関係を調べるにはどうしても技術と時間が必要。
でも、ほとんどの方が仕事をもっていたり子供に手がかかるためにそこまでやってる時間も気持ちの余裕もない。

そんな中で自分で情報を得ようと調べていくと、その手がかりがスマホやパソコンにあることに気付くでしょう。
浮気相手がいるということは、その人と何らかの手段で連絡しなければいけないので、スマホのメールや通話履歴などをチェック。

でも何も見つからないとわかれば、どうにかしてネットなどで浮気調査に使えそうなものを探します。
そこで現在では浮気調査に利用できるようなスマホへのアプリなどが出回っていることを知る。

代表的なのは「ケルベロス」「プレイアンチセフト」などのアプリで、これらはインストールすることで持ち主のスマホを遠隔操作することが可能。
インストールしたあとで旦那さんのスマホの位置情報を取得したり、カメラを起動させて撮影したり、音声収録を行って浮気相手との会話を調べようとしたり。

これら「ケルベロス」や「プレイアンチセフト」はもともと盗難防止用に開発されたアプリケーションです。
このアプリを自分のスマホ以外に適用するには、持ち主の許可を得なければいけません。

遠隔操作等ができるアプリを許可なく他人のスマホにインストールすることは法的に禁止です。自分で浮気調査することにはリスクが潜んでいます。

あくまで許可があってインストールすることは可能ですが、許可なくやって位置情報を得たり遠隔操作を行ったりすれば、不正指令電磁的記録という罪に該当します。
ネットなどで「浮気調査に使えるアプリ」などとして載っていますが、これを実際にやると逮捕されるのでやめましょう。

先にあげた暴行・障害などの行為は誰が聞いても犯罪となるため、意識せずとも知っているはずです。
しかし、こうしたインターネットやスマホのアプリを使うなどは犯罪という認識が低く、「やっても大丈夫」と錯覚してしまうのです。

遠隔操作が可能だったり、勝手に人のスマホの中を見たりパソコンの中を見れば、そこは個人情報の宝庫でしょう。
そこには口座番号やID、パスワード、銀行口座の番号などが入っています。

それを遠隔操作などで勝手に閲覧すれば、それを使わないという保証はどこにもありません。
したがって、そうしたリスクを考えた背景から、ネット犯罪や個人情報保護法、不正指令電磁的記録などの罪が法律として制定されています。

「これ、使える!」なんて思ってしまうのは単なる錯覚で、バレれば確実に逮捕されますし、実際に逮捕者が出ているという例があります。
浮気調査にはこれだけのリスクが伴うため、やはり専門の浮気調査興信所・別れさせ屋などに依頼いただいたほうが確実に浮気の証拠をおさえることができるのです。

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